【意味】
・前件が間違いないと述べる際に用いる
【英訳】
no doubt
【接続】
V(普通形)+に違いない
イA(普通形)+に違いない
ナA (普通形)+に違いない
N (普通形)+に違いない
【例文】
彼はとても頭がいいから、きっと東大に合格するに違いない。
あんな失敗をしたんだから、私はクビになるに違いない。
【JLPT レベル】
N3
【備考】
【類似文型】
1:「に決まっている」
→「に決まっている」は『自分が信じていること』や『仮定すること』を表します。
Ex)「明日は雨に決まっている」
→「に違いない」は『確かな事実や証拠』に基づいて確定されていること、決まったことであるといった意味を表します。
Ex)「この指紋はDNA鑑定の結果から、犯人のものに違いない」
【比較文型】
1:「~に相違ない」
・絶対にXだ、と言う時に使う。
・日常会話ではまず使われない表現。
・格式高い場面、裁判や報告書などに用いられる。
・「~で相違ない」で「~で間違いない」という使い方もされる。