[意味]
具体的な例を挙げる時に使う
[英訳]
As an example.
[接続]
V(普通形) + ような / ように
Nの + ような / ように
[JLPT レベル]
N3
[備考]
話し言葉では「〜みたいな」を使う
[比較文型]
1:とおりに
→「まさにそれと同じ様子で」という意味が強いので、「番号の~、押してください」のような正確さを求められる文では「ように」が使いにくくなる。約束の時間も同様。
そして、「とおり」がNと接続する場合、さらに正確さが求められる文となるので、「とおり」でNと問題なく接続できたものも「ように」で接続できない場合がある
・思った通りに(〇ように)いかない
・番号の通りに(?ように)押してください
・彼は約束通りの(×のような)時間に来なかった
・言葉通りの(×のような)意味だ(「この言葉にはその言葉のような意味はない」と飾ると言えなくもない)
→言い切りができる
・彼が言った〇通りだ(×ようだ(日本語としては正しいが、別の用法「伝聞」になる))