IT化とデジタル化が進み、現在では様々な環境において『伝える力』が求められています。
大学生であれば、授業でのプレゼンテーション、社会人であれば取引先へのプレゼンテーションです。内容はアイデンティティの異なる相手であっても受け入れられるよう配慮しなければなりません。この事を理解しない限り、いつか大問題に直面します。
また、自分の発表を聞いてもらうには、聞き手を飽きさせない『魅せる力』も必要なのです。魅せる力とは、ただのパフォーマンスではありません。当社では、欧米仕込みのメソッドを通じて、あなたの『伝える力』をブラッシュアップいたします。
物事を正しく判断していくためには『情報分析能力』は必須です。そのためには「無意識的な偏見を可視化」することです。下記のような事を聞いたことはありませんか?
・分析力について
「俺も60歳になって、やっと人生が分かった。30歳で何が分かる?」
・判断力について
「俺は一流企業で働いてきた。お前よりも物事知っているし、判断は正しい。」
本人たちは「客観的」と思って発言しているのです。しかし、これらの判断が客観的かと言われれば、主観的と言わざるを得ないでしょう。周囲の人も、同じ考えなのかもしれません。しかし、このような思考では物事を見極めるのは不可能です。
人間は、「自分に都合の良い情報」を信じ、「自分にとって受け入れ難い情報」に遭遇した時には、自身の正当性を確かめるための行動をします。友人の意見が自分と異なれば、自身の優位性を示すために、自分に有利な他人の意見など武器として使います。
自身にあるバイアスを把握しなければ、もはや「時代遅れの考え」と言わざるを得ません。「私は相手より優れている」といった、思い込みはやめなければなりません。
情報を見極める事が出来なければ、客観性のある思考を持つことは不可能です。この分析力を極めるのは、天才ではない限り自然と習得するのは困難です。当社では、グローバル経験に基づいた「論理的思考方」を通じて、徹底的にトレーニングいたします。