進学・就職につながる実践的な日本語

 日本語科目では、文法や語彙を学ぶだけでなく、進学・就職・生活の場面で実際に使える日本語を身につけることが大切です。
 KJSでは、学生の日本語レベルや目的に合わせて、読む・書く・聞く・話す力をバランスよく伸ばす授業を行います。志望理由書を書く、面接で答える、授業で質問する、職場で報告するなど、実際の場面を想定した練習を取り入れることで、学んだ日本語を使える力に変えていきます。日本語能力試験対策だけでなく、日本で学び、働き、暮らすための日本語力を育てます。

専門科目理解のための日本語支援

 専門学校や大学で学ぶ留学生にとって、専門科目の日本語は大きな壁になります。教科書の文章、授業中の説明、試験問題、レポート課題には、日常会話とは異なる表現や専門用語が多く使われます。
 KJSでは、会計、経営、キャリア、ビジネスなどの専門科目と結びつけた日本語指導を行います。単語の意味を教えるだけでなく、文章の読み方、要点の整理、説明文の書き方、発表での話し方も指導します。日本語科目と専門科目をつなぐことで、学生が授業全体を理解しやすくなる支援を行います。

クラスの目的に合わせた授業設計

 日本語科目に求められる内容は、学校やクラスによって異なります。進学を目指す学生、就職を目指す学生、日本語能力試験を受ける学生、専門科目の理解に不安がある学生など、目的に応じた授業設計が必要です。
 KJSでは、教育機関の方針や学生の状況を確認し、必要な内容に合わせて授業を組み立てます。作文、面接、会話、読解、プレゼン、ビジネス日本語など、実践的な活動を取り入れながら、学生が自分の目標に向かって日本語を使えるよう支援します。単なる知識の習得ではなく、行動につながる日本語教育を重視します。